CADを学ぶためのお勧め書籍

これからCADを勉強する人にお勧めの本

CADオペレーターとして仕事をしていくためには、まずは基本的な知識を得られる本を読んでみることがすすめられます。

いきなりCAD用ソフトを触ってみるよりも、まずはCADを使ってどういったことをしていくことができるかということを学んだ方が入りやすくなるからです。

またCADオペレーターを本職とする仕事でない人であっても、設計事務所や工事系の企業に就職するときには突然「あの図面プリントアウトしておいて」「メールで送っておいて」といった指示を受けることもよくあるので、基本的な操作方法を学ぶことができる本を一冊置いておくということがおすすめです。

CAD用ソフトの中でも最もシェアが大きいのはAutodesk社の「AutoCAD」なので、とりあえずどのCADから勉強をしてよいかがわからないという人はAutoCADの初心者用書籍を購入してみてください。

AutoCADの参考書は大型書店などに行けばかなりの数を見かけることができますが、その中でも特にユーザーからの評価が高く初心者でもわかりやすいとして知られているのが「速攻解決AutoCADLT逆引きリファレンス」というソシムから出版されているものです。

こちらは毎年のように改訂版が出されており、最新バージョンのAutoCADにも対応してくれるのでできれば一番新しいものをそろえてください。

建築関連を目指すなら専門書がおすすめ

CADオペレーターといっても非常に沢山の種類の製図を担当することになるため、あらかじめどういった方面の業種に就きたいかがわかっているならそのための専門書を選んだ方がよいでしょう。

例えば建築系の仕事を探すなら「建築製図 基本の基本」という学芸出版社から出されている本があります。

こちらは建築製図をするときに最低限知っておきたい記載方法や読み取り方などを初歩からしっかり教えてくれる内容となっていて大変評価が高くなっています。

特に建築分野の仕事では一般的な名称とは異なる専門用語を多く使う習慣があるので、そうした業界ならではの言い回しを覚えるときにも大変便利です。

また建築という仕事そのものを理解するために「世界で一番楽しい建物できるまで図鑑」というエクスナレッジムックから出版されている本もおすすめです。

最初は製図が苦手だったという人もこの本を読むことでかなり理解がしやすくなったという評価を得ている本なので、まずはざっと目をとおしておくとよいでしょう。

話題の3DCADについても知っておきたいところ

もう一つCAD関連の仕事をしていくときに知っておきたい知識が3DCADです。

3DCADは今後3Dプリンタとともに広く社会で使用されていくことが予想されるソフトです。

そうした3DCADはどういった方法で使用されており、これからはどんな仕事が出てくるかということをざっと理解するための本をいくつか読んでおくことも大変将来に役だちます。

中でも「思いのままのモノづくりー美しい3D CAD」というオーム社の書籍はデザイナーの視点から見た3DCADの使用方法について詳しく書かれており、設計に関連する仕事をしている人でなくても楽しく読める一冊です。