アパレル業界

最新式のアパレル業界の業務

私達は普段着用する洋服を選ぶときお店に行って既成品として売られているものを選びます。

そうした洋服は一枚ずつ縫製をされているものですが、実際の製造課程においてはCADが大きな役割を持つようになってきています。

アパレルメーカーではまず最初にこれから売り出す服を考えてデザイナーが全体の形を決めます。

アイディアがまとまったところで実際に量産をしていくことになりますが、このときにその衣服のパーツを製造するために使用されるのがCADです。

アパレル向けCADソフトは現在いくつかの企業で開発をされており、実際に多くの現場で使用をされています。

アパレル向けCADの場合、まず人体を3Dモデルとして作成し、そこにデザインされた衣類を着せていくことで必要な布の形や大きさを決めていきます。

3Dモデルとして作成された衣類は型紙として分解ができるようになっているので、その形をもとに裁断をするための機械に配置をしていきます。

設計と製造が一体になっていることがほとんど

アパレル関連業界でのCADの場合、設計部分だけを担当するということは少なく、ほとんどの場合でその後の製造に必要になるCAMと連動していきます。

CAMとはCADで製図された内容をもとに製造機器にインプットできるデータに展開していくためのソフトであり、製品製造の現場では一般的に使用をされています。

CAMでは型紙の形状を広い布の上に配置をして、どのくらいの原材料から何枚の衣類をとることができるかといった材料費計算も一緒にしていくことができます。

現在では3DCADで製作されたデータを直接3Dプリンタとして形にする技術の研究も進んでおり、CAD関連業界でも注目度の高い分野と言えます。